ホッジポッジ・シング

育児、教育、読書、サッカー、フットサルなど好きなことをごちゃ混ぜ

幼児教室のこと

 育児休業を取得して半年経ってから、子を週1回幼児教室に通わせた。第一子の時(私の育休の対象は第三子)にパートナーが見つけてくれた教室で、その時住んでいた場所に近く、通いやすかったのだが、実はしっかりしたお受験教室だった。我が家は結局三人ともいわゆるお受験はしなかったので、貢献できず申し訳なかったが、子どもたちは本当に良い環境で過ごすことができたと思う。

 子を預けている2時間半の間、私が自由に過ごせるのも(が?)よかった。正直お金もかかるし、無理に通わせる必要はないかなとも思ったのだけれど、ひとりの時間は本当に大切。精神衛生とはこのことかと思わせるほどに、日々のストレスを発散することができた。

 はじめはその時間に何をしようか戸惑ったが、カフェで本読んだり勉強したり、買い物したり、割と普通なことなのだが、それが良い。もはや何もしなくても良い。ひとりでいる時間があることが大事だった。

 そうやってひとりで過ごすと、不思議とさみしくなって、家族が恋しくなってきて、子を、家族を温かく迎えることができる。

 

 今日、幼児教室の修了式だった。ひとり時間も今日でおしまい。教室の後のごほうび寿司ランチ(子はうどんメイン)もおしまい。最後の方は寿司ランチを楽しみに親子で頑張っていた気もする。2歳ぐらいの時の記憶なんて無くなっていくのだろうけれど、大きくなっても写真や動画を見て思い出してほしい。